今治謹製の原点 想いが伝わる上質なタオルギフト

感謝の気持ちでご縁を繋ぐ贈り物。

 

上品な色合いが美しい今治謹製 紋織タオルは、どなたにもお使いいただけ、喜ばれる上質な日用品です。 結婚の引出物・内祝い、出産の内祝いの贈り物は勿論、季節のご挨拶としてお中元・お歳暮など様々な用途でお贈りいただけるタオルギフトです。

 

特に、丹精な木箱に納めていますので、目上の方にも失礼にならない出産内祝いなどの贈り物に最適な逸品です。

 

「今治謹製」は日用品として位置づけられるタオルを色、柄、品質からパッケージに至るまでのトータルブランディングによって高級贈答品へ昇華させ、産地の地域イメージを高めたことなどを評価され木箱入りタオルギフトとして初の「グッドデザイン賞」を受賞しています。




    今治謹製 紋織

  ウォッシュ・バスタオルセットA

   ¥3,000 (税込¥3,300)

  • バスタオル (110×60㎝) ×1枚
  • ウォッシュタオル (33.5×31㎝) ×1枚
  • 箱寸 40×30×6㎝(木箱入)
  • 綿100%
  • 日本製

    今治謹製 紋織

  タオルセットC

   ¥4,000 (税込¥4,400)

  • バスタオル (110×60㎝) ×1枚
  • フェイスタオル (75×33.5㎝)×1枚
  • ウォッシュタオル (33.5×31㎝) ×1枚
  • 箱寸 40×30×6㎝(木箱入)
  • 綿100%
  • 日本製

    今治謹製 紋織

  バスタオルセットD

  ¥5,000 (税込¥5,500)

  • バスタオル (110×60㎝) ×2枚
  • 箱寸 40×30×6㎝(木箱入)
  • 綿100%
  • 日本製



紋織タオルという名前

 

今治タオル産地では大正から愛媛県工業講習所(愛媛県染織試験場の前身)の技師であった菅原利鑅氏の指導で、高級なイメージを持つジャガード織りのタオルが生産されるようになりました。 ジャガード織りで紋様を表現した織物をジャガード織物、あるいは紋織物といい、ジャガード織りで織り上げたこのタオルシリーズの名前を「紋織タオル」と名付けられました。




風合いとデザインを兼ね備えた国内紡績糸

 

タオルの紋様の白地部分には日本国内で紡績された甘撚り糸(撚りを甘くした柔らかい糸)を、色糸部分には紋様が際立つ双糸(2本の糸を撚り合わせた糸)を使用しており、タオルのやわらかい風合いとともに繊細な柄を表現しました。 用途目的を踏まえ、糸を使い分ける職人の技術ノウハウを活用し、タオル、タオルケットなどそれぞれの生地をつくりわけております。

※タオルケットの紋様部分には双糸を使用しています。




自然に恵まれた土地、今治だからこそ引き出される、タオルの本質

 

愛媛県北部に位置する高縄山系を源流とする蒼社川の伏流水や、石鎚山系の地下水は極めて重金属が少なく硬度成分も低いため、タオル生産過程において、晒しや染めなどに非常に適した良質の水であると言えます。こうした水質の水は、綿糸や生地の白度や発色、やわらかさと大きく関係します。 こうした良質な水で糸を晒し染めすることにより、生地にしてからの染晒しでは出せない、綿糸が本来持っている特質(柔らかさなど)を引き出した良質なタオルをつくることが出来ます。




繊細な柄を織り上げる為に

 

ジャガードとは、シタ糸とパイル糸を1本1本独立してコントロールし、針数と糸の密度の範囲内で複雑な柄や模様を出す装置です。80年代後半頃までは、糸を1本1本上下させる信号を送る紙のカード(紋紙)の大きさや重さの制約があり、複雑な柄が表現できないドビータオルが一般的でした。その後、コンピューターで作成した柄データの入ったフロッピーカードで動くジャガードカードのコントロール(ダイレクトジャガード)装置が普及し始めたのをきっかけとして、ジャガード機械の高速化が進み複雑な織柄を表現できるジャガードタオルの生産がさかんになりました。




不規則である事の美しさ

 

今治謹製 紋織タオルの紋様は、日本古来の唐草文様と来島海峡の荒波を連想させる波文様を手描きで描きおこし、手描きの不規則な曲線をジャガード織りタオルの特徴である美しい織柄で表現しております。




今治タオル産地では品質を確実に保証するため、「今治タオル工業組合」が定める独自の品質基準に合格したものでなければブランドマークの使用を認めていません。

GOOD DESIGN

「今治謹製」は木箱入りタオルギフトとして 初の「グッドデザイン賞」を受賞しました。